さっちゃん 2024年10月21日 差別 既成概念 見た目 アシダカグモ 見た目は怖くて恐ろしい 慣れるまで時間がかかる とても私の心はみにくい 見た目で判断する私の心 この心は何処から来たか こんな心は嫌でたまらん アシダカグモは私の友だ ここにいるだけで安らぐ 隙間だらけの居間だけに よもすがらお護りをする 私の眠りを安らかにする さっちゃんと呼んでいる しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
秋 陽 2024年10月17日 衆議院議員選挙 乱世情 秋陽 山柿 山栗 秋みょうが ようやく陽が昇る 身体の調子がいい 山ザクラの畑まで トレッキングする 待ちに待った秋陽 乱世情から離れる ペンと紙を置いて 鍬抱え畑に向かう 秋ミョウガを採る 山栗を食べてみる 山柿を食べてみる 秋陽が朝露で光る しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
一得一失 2024年10月08日 奇跡の地球 自然との調和 地球の痛み 利器 一得一失 自然と共生 何かを得れば何か失う 森羅万象が自然本来に 持っている貴重な鉄則 四季折々の気象変化は ゆるやかな時間を刻む 「奇跡の地球」の謂れは 自然との調和が大前提 蒸気機関を始めとする 利器等は時流を速める その流れは環境を変え 環境は不適応をつくる 46億年前に誕生して 直近の二百余年の間に 地球は痛く病み始めた そろそろ気づいていい 何かを得れば何か失う 便利な物…続きを読む
黄色点滅 2024年10月02日 二酸化炭素 高温 便利さ フロンガス 複合汚染 洪水 地球温暖化 あつくてあつくて たまらんたまらん 喉乾くぞたまらん 雨降って雨降って たまらんたまらん 溺れるぞたまらん いつもと違う気象 先が読めない気象 たまらんたまらん 地球は黄色の点滅なにが原因なのか 意を酌んで考えよ 能く人なればこそ しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
無忖度 2024年09月25日 耕作 ノンストレス ストレス 空気を読む 忖度 口癖 いつの間に身に着いた ついつい出る嫌な口癖 めんどうくせえぇぇと 何かある度に口にした 働きざかりによく出た 人生後半まで続く口癖 年老いて不治の血癌が 吾身に馴染んできた頃 めんどうくせえぇぇの 口癖はどこかへ忘れた 何のしがらみをもなく 何の忖度もしなくなり 静かに黙々と畑を耕す 青空の雲に身を任せる ようやく気温が下がり 秋冬の野菜の種を蒔く しゅん…続きを読む
無銭遊学 2024年09月15日 無名寮(習志野騎兵隊馬小屋) 西千葉キャンバス 卵入即席麺 授業料免除 古本屋 専門書 高卒以来のわが青春とは よくバイトしよく学んだ 専門書等はとても高くて 我の一食分の百倍もした 古本屋で安く買い求めて 何度も読み分かったこと 先人の宝を身に着けても 我の力にはならないこと でも単位は確実に取得し 金の掛る追試は免がれた 授業料免除は我にとって 女神の御心でありお陰で 卵入即席麺を食べられた 貧しい学生時代だったが 多くの友が助けてくれた 欅の…続きを読む
独居詩 2024年08月18日 高齢者等終身サポート 身元保証 ひとり暮らし 身寄りなき老後 万象森羅 人生の終焉期に思う事 あることをしたいとか あそこへ行きたいとか あの人に会いたいとか 恐らくそう考えるのは動植物の中でヒトのみ他物は只管と風を受け風も只管と流れている 人が何かを思うほどに 何かは人など思わない 全て人の思い上がりで 人の幻覚と幻聴である たとえヒトといえども 全て万象森羅に溶ける 我死すとも相変わらず 陽が昇りまた陽が沈む しゅんの写真集しゅ…続きを読む
金流川 2024年08月08日 短靴姿 麦わら帽子 金流川 夏休み クチボソ オイカワ 魚釣り こんな暑い日は子どもの頃にもあった あの頃の私たちは麦わら帽子を被って ランニングシャツと半ズボン、短靴姿 釣竿を肩に右手にバケツを持っている 日焼けの顔たちの話題は魚釣りである 金流川にはオイカワ、クチボソが泳ぐ 金流川が今でも心の奥を鮮明に流れる 白黒なれども何一つ無駄のない夏休み これまでの人生いろんなことがあった 10代の頃の劇は途中で観客が退席した 今なら最後ま…続きを読む