いわし雲 2024年07月30日 季を感じる ゆとりと豊かさ 朝夕の変化 後ずさり いわし雲 野山に暮らす生物達は ようやく あの灼熱の 後ずさりを感じ始めて 我とともにホッとする 朝夕のわずかな変化が 空にいわし雲を広げる野山の仲間たちと我に ゆとりと豊かさを運ぶ 寒熱は生なるものへの 活性に通じると言うが 心がなければ感じえず 季節の移ろいに謝する しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
萎れない 2024年07月27日 国会議員 帳消し 不正 脱税 暑いの暑いのとても暑い プランターの草花に謝る 地植えの花は元気を求め 生きたい根は活路を求む 今までぼんやりと現れた 飛蚊が鮮明に見えてきた 幾度か行間を邪魔する度 世の絡繰りが鮮明になる 世間では不正事が広がり 何もかも不信に満ちてる 偉い大人の偽りを見ても 萎れるな未来に生く子よ しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
我 忘 2024年07月12日 清々しい心地 喧噪 雑踏 同数 共生 生かされている 我忘 経文の意を考えると 雑念で読経が止まる 山の畑を夢中に耕す 清々しい心地になる 都会の雑踏にはない 涼の風で我を忘れる 男だ女だと喧噪する 同数の鋳方にしても その差違は益々開き 時経ても喧噪消えず 人間が植物や動物と 共生しようとしても 出現時から益々離れ もう自然へ戻れない 我忘はボーダレス也 全て生かされている しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像…続きを読む