耕 詩 2023年06月25日 森羅万象 諸の現象 独り言 耕詩 畑に抄き込む度 揺れる詩作メモ 青空が微笑むば 独り言が始まる 雨が降り続くと 青い空が恋しい 青い空が続くと 雨降りが恋しい 常にひとり行き 常にひとり歩す 常にひとり耕し 諸の現象に浸る 常にひとり観て 常にひとり聴き 香かいでは舌鼓 森羅万象に酔う しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む
いづい(いずい) 2023年06月13日 いづい いずい 方言 テントウムシが歩く ミツバチが飛び回る ダンゴムシが転がる 彼に思い出はあるか 遥か昔に受けた苦を 知ある故覚えている 好い事より嫌な事を 思い出しては落胆す 故郷は遠きにありて 思うもの通りいづい 嫌な幼き故にいづい 知がある故にいづい ※ 「いづい」とは→ 東北、北海道の方言 好い事を思い出して テントウムシや蜜蜂 そしてダンゴ虫らに お話してあげたい…続きを読む
無 価 2023年06月06日 友鷹 無価の宝 青い地球 友鷹の背中に乗る 翼の優しい温もり 初夏の風が吹いる 上昇気流に乗ると あの山も海も空も透けて溶けている 山から川を辿って 海原を見わたすと 空ごと地球が青い 地球は 無価の宝 しゅんの写真集しゅんの詩と写真 全体像 にほんブログ村続きを読む