無欲恬淡

ソラマメを植える お歯黒は土の中に 土の中のお歯黒は 左右どっちが上か ふと空を見上げて しばし考えている 惑い悩むわたしを 空がわらっている そんなのどうでも よい事とまた笑う 人の手を経る故に 欲が出て悩み惑う 自然落下は宇宙の理 光を求めて芽が出る あらゆるものを放ち 把捉する事なかれと にほんブログ村

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詩ぃとは

びっくりたまあげた 以下参照 ※ (貴司) おっちゃん 詩ぃ書くのって楽しい? (八木) しんどい こんなしんどい あれへんな (貴司) ほな 何で書くん (八木) 生きていると言うことはな 大勢で船に乗って旅している ようなもんや みんなが船の上でパーティー している時おっちゃんは息苦しくなる それで冷たい海に飛び込んで 底へ底へと潜っていって 底に…

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不登校

畑につづくこの野の道は 幼き日々の原っぱに似て わたしが一番落ち着く処 雲と風と 光が奏し 森が歌い 鳥が舞い 木々躍る 動物達が 集まって 豊かな時 が流れる やがては 山と粧う もうわたしは私でない 見えないものが見える 聞けないものが聞ける 匂わないものが嗅げる 知らない味を楽しめる 今も四方の世界に浸る 畑につづくこの野の原は 幼き日の孤独か…

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